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ただいま留学中!イギリス編


■2004年度奨学生(マルチ2年)神内 郁
留学先:ダーハム大学
専攻:英文学


a 留学準備

学校への出願は、11月末にロータリーの指定校通知を受けてから準備をしたので、翌年1〜2月になってしまったと記憶しています。ダラム大学は合否が出るまで6週間ほどかかったので結構やきもきしました。同期の仲間では、指定校通知を受ける前に合格通知を受け取っている方もいました。その方が精神衛生上いいのは間違いないですから、大学への出願は出来るだけ早くするに越したことはないと思います。


b 語学研修

IELTSの点数は足りていましたが、一人暮らし・海外生活共に初体験だったので助走が必要と思い、9月に1ヶ月間の語学研修を履修しました。最初はEnglish for Academic Purposeというコースを取っていましたが、これはライティングがメインで日常会話を学びたかった私としては不満だったため、担当者に相談したら会話中心のコースに変えてもらうことができました。(これに限らず海外ではなんでも交渉次第で融通が利くので、なにか気になることがあれば、まず周囲に相談してみることをおすすめします。)語学研修に関しては、1ヶ月で街の地理に慣れることが出来、銀行口座を開いたり国民保険に入ったり、という生活面での手続きもこの期間に終えたため、新学年度が始まってすぐ学業に専念できたことが最大のメリットだったと思います。履修しなかった学生は10月いっぱいかなりバタバタしていたようなので、私としてはやはり取って正解だったと思っています。


c 学業面

1年間のtaught MAコースを履修しています。授業は全部で4つ取っていますが、そのうち2つは隔週なので、授業自体はさほど忙しいわけではありません。しかしやはり膨大な量のリーディングが課されます。ただ、こうした自体を予測してリーディングリストを事前に添付ファイルで送ってもらい(これも英文科セクレタリーとの交渉で実現)、多少予習していたのが良かったようで、何とかついていくことは出来ています。日本にいる間にリーディングリストを取り寄せ、特に難解そうなもの・自分の専門と毛色の違うものがあれば、邦訳を探して持って行くといいかもしれません。私の場合、哲学関連の本が数冊あったので、邦訳と入門的な参考書を持ってきたのが役に立ちそうです。


d 生活面

寮は院生のみの寮なので静かで快適、何より大学構内に住んでいるので英文科にも図書館にも徒歩10分なのが便利です。共同のキッチンで自炊をしているので、食費もあまりかかりません(1ヶ月せいぜい1万円くらい)。こちらに来る前は勉強に割く時間を増やすために食事つきの寮に入ろうかと思っていましたが、料理をする時間がかえって良い気分転換になっています。「衣」に関しては、こちらの洋服はサイズが合わないので全て日本から持ってきました(日本のS〜小さ目のMは存在しないと思ったほうがいいです)。娯楽に割く時間はあまりないですが、その気になればパブ・映画・演劇など色々とあるのだと思います。


e IT環境

PCはこれまでずっとMacでしたが、汎用性という点でやはり安心かと思い、留学するに当たってWindowsマシンを購入しました。PCは海外保証のあるものを選ぶことをおすすめします。私の場合寮の部屋でインターネットが出来ますが、大学のLANに自分のPCを登録して使えるようになるまでの手続きが煩雑で、2週間程かかりました。こうした場合も想定して、大学共用のパソコンからもメールチェックができるように準備しておくことが必要かと思います。ちなみに私は今Hotmailのアカウントを使用しています。


f ロータリー関係の活動

ホストカウンセラーの方には、事務的な手続きの面だけでなく、日曜日に自宅に招いてもらったり、あちこち連れて行ってもらったりと、本当に良くしてもらっています。スピーチは2ヶ月の間に、15〜20分程度のものを2回やりました。皆さん想像以上に熱心に聴いてくださいます。他にも地区奨学生の集まりやクリスマスパーティーなど色々とイベントがあり、平均して月に2,3回はロータリー関連の集まりに参加することになりそうです。


g その他

出発前の荷造りの段階では、あれもこれもあったら便利だろうな、と色々と買い集めてこちらに持って来ましたが、イギリスは先進国です。お金を出せばたいてい何でもあります!ただ、やはり日本から持って来たほうがいいものもありますので、以下に挙げておきます。医薬品(こちらの薬はアジア人には合わない場合があります)、パソコン周辺機器(プリンターのインクカートリッジはこちらでは高価です。日本⇔イギリスの変換プラグも見かけません。)、「和」の小物(ちょっとしたプレゼントに。和柄のランチョンマットや布でくるんだ貝殻が喜ばれました。)・・・と、こんな所でしょうか。イギリス希望の方・英文学専攻の方がいらしたら是非メールを下さい。私でお役に立てることがあればうれしいです!


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