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ただいま留学中!イギリス編


■2005年度奨学生(1学年度) 山本 直子
留学先:エジンバラ大学大学院
専攻:英文学


a 留学準備

大学院の情報はインターネットを利用したりブリティッシュ・カウンシル主催の留学説明会に参加したりして集めました。11月頃にイギリスのいくつかの大学院へ出願しましたが、合格通知は1ヶ月から2ヶ月くらいで届きました。出願した大学院の中で、エジンバラ大学だけが、「エジンバラ大学に留学している期間中、現在在籍している日本の大学院を休学できるという大学の証明書がなければ入学を完全に許可できない」という内容の手紙を送ってきました。連絡の行き違いなどがあり、証明書の提出までに多少時間がかかりましたが、証明書を提出後、無事に合格通知が届きました。


b 語学研修

受けませんでした。


c 学業面

私はtaught courseの修士課程で英文学を専攻しています。9月から12月の秋学期と1月から3月の春学期に必修科目と選択科目を履修し、4月から8月の間に修士論文を作成するというプログラムです。授業はディスカッション形式で進められ、口頭発表を行うこともあります。成績評価は提出したレポートによって行われます。1回の授業で小説を2、3冊読むのでリーディングの課題に追われています。

留学前にエジンバラ大学の先生にメールを出し、勉強についてのアドバイスをお願いしたところ、私が入学予定のコースに在籍中の日本人学生を紹介して下さり、その方からメールで色々と教えて頂きました。頂いたアドバイスは、留学前にコースで読む本をできるだけ多く読んでくること、翻訳本があれば事前に読んでくるか現地に持ってくること、何か問題があれば大学の先生に相談することでした。私にとって、このアドバイスは非常に適切で役立ちました。留学前に、留学先の大学の先生や先輩から情報やアドバイスを頂いておくと、後で役に立つのではないかと思います。

エジンバラ大学の場合、大学院の授業内容が大学のウェブサイトで公開されていましたが、新年度のものは8月頃に公開され、同じ時期に大学の先生から授業で読む本のリーディングリストがメールで送られてきました。この情報をもとに日本で本を入手し予習をしました。


d 生活面

私は大学寮で生活しています。寮に住む他の学生と共有のキッチンを使い、自炊しています。エジンバラは便利な所で、街の中心にスーパーや店が多くあり、食料品や衣類など生活に必要なものは簡単に入手できます。身近な所に歴史的建造物や美しい自然があり、映画館、美術館、劇場などの文化施設も充実しているので、娯楽には事欠かないと思うのですが、残念ながら娯楽を楽しむほどの余裕がまだありません。


e IT環境

大学図書館や寮にコンピュータールームがあり、学生は自由に利用することができます。寮がLAN接続になっているので、自分の部屋で自分のパソコンを接続すればインターネットが無料で利用できます。大学は学生全員にメールアドレスを与えていて、大学の事務的な連絡も授業のプリントも全てメールで送られてきます。私は日本から自分のパソコンとプリンターを持ってきましたが、役に立っています。


f RI関係の活動

10月3日に1020地区のロータリー奨学生の集まりがありました。また、10月29日から31日にはアバディーンで1020地区の会議が開かれ、奨学生も参加して自己紹介のスピーチを行いました。ホストクラブの例会には2回参加させて頂きましたが、1回目は簡単な自己紹介、2回目は卓話を行いました。

卓話で何を話そうか迷いましたが、こちらでよく聞かれるのが、「日本ではどんなものを食べているのか」、「宗教は何なのか」、「日本ではどんな家に住んでいるのか」といった質問なので、日本の日常生活や宗教のことを中心に話すことにしました。ほとんどの人は日本のことをあまり知らないので、日本の地図、食物の写真、自分のアルバム、絵葉書などを見せて具体的なイメージを持ってもらうようにしました。日本の生活習慣や文について英語で書かれた本を日本から持ってきたのですが、スピーチの準備をするとき参考になるので重宝しています。また、スピーチの後、書道を披露したのですが、興味を持って見て下さり、自分の名前を書いてほしいという方や自分で筆を持って試しに書いてみる方もいました。


g その他

留学前に色々と不安になった時期がありましたが、そんな時、留学を経験された方からのアドバイスは本当に有難いものでした。学友の先輩でエジンバラ大学に留学されている方が二人おられ、学友会のメーリングリストを通じてメールのやりとりをさせて頂くようになり、生活面や学業面について様々なアドバイスを頂きました。

ロータリーの素晴らしさは、そのネットワークの広さにあるのではないかと思います。留学先でもロータリークラブの活動を通じて、大学の中だけでは知り合うことのできない現地の方と交流することできます。

これから留学される方にも多くの素晴らしい出会いが訪れることを願っています。


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