氷の国特産の飴で、味はとても甘く、
体を芯から温める効能をもつ。
鸞はかつて、氷の国に来た観光客などが寒冷な気候に耐えるために人に会うたびに渡していたので、今でも人にこの飴をあげるのが習慣になっている。
薬効成分は氷の国で育った特有の樹木が枯死した後に年月を経て木の中心部に凝縮したもので数が限られるらしいが、
製造工場が実家に近かったせいか、なぜか鸞は袋入りの飴をさらに箱入りで3箱程度所有している。
ちなみに鸞自身は滅多に食べない。冷気への強い耐性があり、体の中の熱のコントロールはできるからである。
最終更新:2009年12月31日 14:17