森島 京





Es ist immer vor der Morgendämmerung am dunkelsten



Ich gebe zu, daß sich selbst schwach, ohne zu entkommen ist, und mache es.
Und machen Sie, daß sich selbst es so hart wie möglich dann machen kann.
Dort beobachtet die Person Sie solch auf alle Fälle.
Seien Sie stark, fähig zu sein, gute Sorge von der Person zu nehmen.



……「Aber habe ich keinen Verbleib.」     ➝➝➝➝➝➝➝        〝      〟







FIGURE


【所々が焦げたホワイトシャツに、紅いベルトを通したボロボロの黒いスラックス】
【肩甲骨の辺りまで伸びた髪は首筋の辺りで括られており、蒼いリボンが目立つ】
【両手には『魔法陣』の描かれた白い手袋を嵌めた――貧乏そうな青年だ】

右手は千日紅 ひゆと其の知人に付けて貰った機械義手。
特殊な装備は無く、至ってシンプルな物である。







CHARACTER


誕生日不明の為、数えで22歳。
とある出来事が切欠で、生年月日が判明。
彼の口からは明らかになっていないが、独白に於いては「まだ成人ではない」との事。

元、機関のNo.105。現在は対機関連合の構成員。
スパイとして水の国支部に所属していたが、色々有って露見。
シェンに見逃される形で、右手を切り落とされると共に脱退した。
それからも色々有って、現在は変な人変なトコへ住まわせて貰っている。

基本的には『他者主義』であり、自身の事は二の次である。
無意識の内に物事を自己完結する癖が有る為に、には結構心配を掛けているかも知れない。
……が、最近少しはマシになった、かも知れない、だと良いな、な気分。

病的なまでに〝殺人〟を嫌い、戦闘に於いても其れを避けようとする。
背景としては嘗て殺し屋であった事が起因しており、一種のトラウマとなっている。
また、その引け目から、多少は改善された物の〝友人〟と云う響きに対して恐れを抱く面がある。

『食べようと思えば幾らでも食べれる』と云う体質を持つが、普通の食事量でも平気。
この体質は、カロリーを多く消費する能力に由来している物であると考えられる。
また、人間IHである為に料理が滅茶苦茶得意。 レシピさえ覚えれば大抵の物は作れる。

炬燵と『いろは』大好き。
と言うか、基本的に人間大好き。でも友達少ない。









ITEMs


● レイント社製兵器搭載バイク(試作品)

社長から、データを報告するのと引き換えに貰った黒塗りバイク。
機関を脱退した現在では完全に借りパク状態である。
水の国支部謹製、『非殺傷武器シリーズ』搭載。
森島本人は並以上の操縦技術を備えており、また“スピード狂”である。


● 小瓶×2

カリタからの“プレゼント”。
赤と青の煙がそれぞれ入っている小瓶である。
森島が奏でる音に煙が反応し、其々炎と水に変化、自由に動かす事が可能。


● ガンブレード『アヴェルラ』

西洋剣を基にして作られており、刃の半分程は柄のボタンによって格納可能となっている。
名付け親はシャンマーシュ。 或る時を境に持ち歩かなくなったが、保管はしている。







ABILITY


何らかの熱源や自身のカロリーを使用する事で、エネルギーを操作する能力。
付随的に、『熱さや冷たさに強い』『周囲の熱をある程度感知出来る』等の体質が備わっている様だ。
戦闘スタイルとしては、決して上等では無い筋力を絡め手でカバーする近~中距離タイプ。

能力は大きく分けると、三つの使用例が挙げられる。


温度操作


吸熱、或いは放熱を行う事によって触れた物の温度や、周囲の気温を有る程度コントロール出来る。
これによって、森島は砂漠でも南極でも同じ服装で行動する事が可能。
料理にも使用したり、普段の生活で一番使用する事が多い。


熱の固体化


〝熱〟を変換する事によって、発熱・吸熱性質を持つ『固体』として現出させる。
用例としては武器化による戦闘への転用等。

非常に不安定なバランスを保っている為に、内部の熱エネルギーを掻き乱す事で爆発が発生する。
〝爆弾〟を自由に造形する事が出来ると言っても間違いではない。


〝熱⇔運動〟間のエネルギー変換


熱エネルギーを運動エネルギーに変換する事で、身体能力を底上げする。
此れによってパンチの威力を上昇させたり、高く跳躍する事が可能。

ただ、『スパコンの計算を家庭用コンピューターでする』のと同じ様な使用法である為、リスクが非常に大きい。
筋肉の一部が断裂するなどの弊害が出る為、余り多様は出来ない使用方法である。







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最終更新:2011年06月17日 19:07