レイド=E=ヴェイス&ジェム


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――――――――信じないわけがない。でも…………絶対に過信するつもりはない……………………

例え過小評価でも良い。『想い』に越権行為はさせない…………絶対に…………ッ



レイド=E=ヴェイス(Rade=E=Vace)
『熱情の魔姫』

【人物】
薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、左目を縦に走る傷跡が目立つ、背中に掛かる程度の青い髪で
右腕が、二の腕の部分から欠落し、左腕の肘から先が触手と化しているのを、ジャケットの袖で隠している少女

使い魔として、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏「ジェム」を連れる少女。17歳
無表情で、一見クールに見えるが、実際には「事を好む」性質で、興味がある事にはどんどん首を突っ込んでいく性格
実害が無い程度に相手を驚かして反応を楽しむなど、やや性格が悪いともとれる部分もある
後に述べる「魔玉」を売り歩き、その金で世界中を旅してまわっている

水の国出身であり、故郷に対する思いを強く持っている
その想いの強さは、後述のダム爆破事件に際して犯人の一人に「カノッサ機関が何をしようと興味は無い。ただ水の国への行為が許せないだけだ」という趣旨の発言をするほど

「行動原理は純粋で単純なものにする」という信念を持っており、故郷である水の国と、大切な存在を護る……と言う事を大事にしている

家族構成は、ヴェイス家の当主である、現在その詳細は分かっていない母、兄のアストラ=O=ヴェイス妹のリイロ=M=ヴェイス
そして執事バクレイと使用人が居るらしい
ヴェイス家は代々資産家、かつ能力者の一族であり、直系の血族は全員何がしかの能力を持っており、使い魔を連れている

が、家庭は崩壊しており、と母は仕事で世界中を飛び回っており、はレイド自身と同じく浮浪者生活を続けていた
後に、父親との確執は取り返しのつかないレベルに発展し、アストラともども、命を狙われる事になる

なお、家はそれなりの「お屋敷」であり、3階建てで、やや古いものの手入れが行き届いており、柵や門、それなりの広さの庭などがあり、来客のために宿泊用の部屋が何部屋か常備されているなど、金持ちの家である事がわかる
水の国ダム爆破事件の前日には、止めに入るために水の国へとやって来た霏雨 華凛&アレルの二人組を泊めたりした

過去に、能力を利用して『死者蘇生』を行おうとした経験があるが、それは失敗に終わり、その事をトラウマとして引きずっている
アストラとの確執とは別に、この件もレイドの浮浪者生活の理由の一つとなっている

余談だが、彼女はバイセクシャル(両性愛者)である


「ジェム」は、レイドの使い魔。レイドが5歳の時からの付き合いである
レイド曰く「一言多いしやかましいし、セクハラまがいな事をしたきたりするけど、人を取って食いやしない」との事
実際、余計な事を言っては、レイドにエルボーを喰らうことがたびたびある
が、切迫した状況になると態度は一変、猪突猛進気味のレイドに対して、冷静な意見を述べるなど、根は真面目な性格であるらしい
また、レイドに対しては従順で、多少理不尽な命令でも(しぶしぶながら)承諾する
物質的な面と霊的な面を併せ持った存在であり、滅多な事ではビクともしないと言われている
普段は「~っす」口調で喋り、主であるレイドに対しては「姉貴」と呼ぶ

親しみやすい容姿の持ち主らしく、天ヶ谷 昴エルメア=ミルフォードに「可愛い」と言わしめ、お化けや幽霊の類が苦手であると言っていて、実際最初はビビっていたはずのシモンにまで「髑髏ちゃん」と言われたりする

凸凹コンビな二人だが「ボケと突っ込み」「親分と子分」と言った顔とは別に、パートナーとして強い絆を感じさせる一面を見せる事もあり、お互いを信頼し合っているようだ



【足跡】
あまりにも長くなってしまい、データ制限をうけたため、別ページに移動



【所持品】
  • 「魔玉」
後述するレイドの能力によって作られる、ビー玉程度の玉
火炎や突風、大音響など、様々なものが封じ込められており、地面に叩きつけるなどして玉を割ると、効果を発揮するらしい
レイドは、これを高値で売りさばくことで収入を得ている
が、相手が親しい場合や交換条件などがある場合には、ただで譲渡したり大きく値段をまけたりする

腰に結わえてある袋の中にまとめて入れられているらしいが、それとは別に、ジャケットの内ポケットに「切り札」的な魔玉も、いくつか忍ばせてある

なお、封じる現象によって魔玉の色は変わるらしく、以下が現在判明している魔玉の一覧である

+ 魔玉一覧



  • ナイフ
華凛から渡された物
念じる事によって刀身に炎を纏い、手元から離れても引き戻す事が出来る
禁術により、己の死期が迫った事によって、石動らぶみに託される

  • 手榴弾
ナイフと同じく華凛から渡された物
発動させると、風などでかき消す事の出来ない幻影の様な煙幕を放射する
効果目安は3~5レス程度であるらしい

  • 『恋慕色華』
十二月晦日メリュエルから渡された品
外見上は普通のナイフだが、血のついた包帯で刃を巻かれており、それを解くと所有者に『愛してる』と言う幻聴が襲いかかる
また、このナイフで切りつけられた相手も、少しの間、同様の幻聴に見舞われるらしい
所有者に関しては、その幻聴に対し同じく『愛してる』と返すことで幻聴を納める事が出来る
それ以外には普通のナイフとの事だが、まれに不可思議な現象を起こす事があるとメリュエルからは説明されており、いまだ詳細は分かっていない
が、レイドが一度精神崩壊をきたしてから、その魂の波長が妖刀としての力と共鳴反応を起こし、様々な力を発揮するに至った
更に、ヴェイス禁祭事術式伝書に従った儀式によって、妖気をレイドの意のままに操る事が可能になった

  • メリュエルの名刺
十二月晦日メリュエルから渡された品
名前と、連絡先である電話番号が書かれている

ルカス・トゥアティから渡されたもの
破壊する手段を研究するための実験サンプルとして所持し、肌身離さず持ち歩いている
緑色の宝石の様な外見で、小さな箱に納められている
後に『』の破壊実験によって、完全に破壊された
詳細については、該当項目を参照されたし

  • シェンのメモ
シェン・ロンドの携帯番号が記されたメモ用紙
シェン本人から渡されたもので、その気があれば後日連絡をつけることになっている

  • 』破壊映像のコピー
アストラと協力して行った『』の破壊実験の様子が撮影されているSDカード

  • 人工宝玉ⅱ型type1 ヒーリングタイプ×2
アストラが『天華会』の一味から受け取ったもの
能力により製作された『人工宝玉』のバリエーションの一つ
常に癒しの魔力を放っており、その魔力を傷口に当てての治療から、体内に埋め込んで延命処置の代わりにするなど、『回復』の分野にかけて様々に応用の効く品物である
人工宝玉には、使い捨てのⅰ型と、半永久使用可能なⅱ型の2種類があるが、これはⅱ型のため、長期間の使用に耐えられるものとなっている
その後、自身も直接『天華会』との接触を行った際に、もう一つ受け取っている

  • 『メルフュレル・ファーザーの名刺』
メルフュレル・ファーザーから渡された名刺
〝教会〟の所属である事を証明する文言と、所在地の住所が記されている
しかし、電話番号に当たるものは記されていない

  • 』破壊映像のコピーその2
シオンアストラほか二名の協力の元に、アーディン=プラゴールの体内の『』を破壊した際の映像の入ったSDカード

  • 人工宝玉ⅱ型 熱線タイプ
『天華会』の一味から、魔玉の礼として受け取った物
『人工宝玉』のバリエーションの一つで、熱線を発射する力がある。色は橙
これもⅱ型のため、複数回の使用が可能である

後に『マジニック・A3』の材料として転用される

  • 人工宝玉ⅱ型 冷線タイプ
『天華会』の一味から、魔玉の礼として受け取った物
『人工宝玉』のバリエーションの一つで、冷線を発射する力がある。色は水色
これもⅱ型のため、複数回の使用が可能である

後に『マジニック・A3』の材料として転用される

  • 人工宝玉ⅰ型 重力タイプ
『天華会』の一味から、魔玉の礼として受け取った物
『人工宝玉』のバリエーションの一つで、周囲の重力を操作する力がある。色は赤紫
こちらはⅰ型のため、1回限りの使い捨てである

  • 人工宝玉ⅰ型 有毒タイプ
『天華会』の一味から、魔玉の礼として受け取った物
『人工宝玉』のバリエーションの一つで、有毒ガスを発生させる力がある。色は緑
重力タイプと同様にⅰ型のため、1回限りの使い捨てである

  • 『人工宝玉』レーダー
『天華会』の一味から渡された物
人工宝玉が使用された際に反応を見せる、レーダーの役割をした球体
白と橙のマーブル模様をしている
彼等の目的を訝しがるレイドに、自分たちの行動を監視するツールとして渡される

  • 『マジニック・A3』
右腕が戦力として使用不能になったため、戦力を補う意味を込めて使う事になった義手。作成者はフィリン=ギャラレッガ
右腕全体にはめ込んで、肩の筋肉を使用して振り回す、巨大な銃砲の様な兵器。正式には、『マジニック・アーマメントアームドアーム(武装兵器腕)』と言う名称である
先端には、仲間だった東 銀鶏の形見である『アズマブレード』、そして『人工宝玉ⅱ型』の熱線タイプと冷線タイプ、魔玉の射出口が備えられている

比較的構造が単純らしく、頑丈さと片腕で使用可能な重量を両立させている
それでも肩の筋肉のみで扱うにはやや扱いづらいらしく、また肘や手首などの間接挙動をサポートしていないため、取り回しはあまり良くない

  • リズヴェルグのメモ
リズヴェルグから渡されたメモ
携帯番号が記されている



【能力】
レイド
「魔玉」を精製する能力
レイド曰く「物質的な性格が弱い物」を封印して、ビー玉程度の玉にする事が出来る
例として、火炎、煙幕、突風などが挙げられている

逆に「物質的な性格が強い物」例えば石、食物と言った物は「魔玉」化する事は出来ないようだ
ただし、「能力」はどうなのだ、と聞かれて答えに窮していた

初歩の魔術(属性「光」)
水の国の大図書館で、魔術の勉強を始めた
天ヶ谷 昴のアドバイスにより、自分にあった属性を調べた結果、「光」が一番相性が良い属性である事を知る
ただし、出来る事や限界値は不透明

『恋慕色華』の妖気を操る能力
正確には、恋慕色華の妖気との共鳴は、精神崩壊をきたした際に成っていたのだが、ヴェイス家に伝わる禁術によって、肉体的にも恋慕色華の妖気との相性が引き出された事を指す
妖気を身に纏うなど、かなり自由に操る事が出来るらしい

そして、自身の胸に『恋慕色華』を刺し「身も心も一体となる」事で、更なる強化を施す事が出来る
その際、妖気が紫色に変異し、レイドは人語を話す事が出来なくなる
ただし、その代わりに多少の負傷などの影響はかき消され、戦闘能力も大幅に上昇する事が確認されている



ジェム
「不感」の能力
姿と声を、一般人には知覚出来ないようにする能力
普段は、この状態で人前に出ており、レイドのそばに居ても誰にも気づかれる事は無い

が、魔力とある程度のスキルを持った者、あるいは第六感と言った超感覚が冴えわたっている者には、「不感」状態でもジェムの姿や声を認識する事が出来る
また、テレパシー以外の能力を使う際には「不感」状態を解除しなければならないらしい

テレパシー
主であるレイドと使い魔であるジェムの間には、テレパシー能力があり、声を介せずに意思の疎通を行う事が出来る
これは、ジェムの「不感」の能力に関係なく、普通は他人には感知できない

ただ、これを使用すると、疲れが生じるらしい

ソウルファイヤ
青い火球を飛ばす技
この青い炎は、熱くも無いし痛くも無い。が、着弾すれば体力と魔力を削り「力が抜ける」様に感じさせる事が出来る

ソウルフレイム
青い火炎放射
ソウルファイヤと同じく、体力魔力を削る効果がある
こちらの方が、直接当てる分効果が大きい

が、ソウルファイヤとは違い、口から炎を吐く形なので、当然射程の問題がある

ソウルストライク
身に纏う青い炎を高ぶらせて、体当たりを敢行する
上二つとは違い、物質的なダメージも同時に与える事が出来る

一方で「体当たり」と言う攻撃法の宿命で、カウンター攻撃を喰らう危険もある

ソウルシャイン
ジェムがため込んでいる霊的な力を青白い光として照射し、生物を回復させる技
回復力は、せいぜい応急処置程度の物らしいが、信頼性は高い

「真化」
普段の姿とは別の、戦闘用の携帯へと姿を変える能力
これを使用すると、髑髏だけであったジェムに、骨を組み合わせた体が備わり、更に剣と楯を装備し、いわゆるスケルトンさながらの姿へと変化を遂げる
更に、その特徴である「青い炎」は健在で、全身にそれを纏い、かつ普段と同じように技を使用する事が出来る
これを発動する際、ジェムは『ジェムイーニィ=シーホース』と叫んでいた

ソウルバースト
魔力波動を照射し、魔道具などを破壊する
破壊には、対象物の魔力波長などをしっかりと把握しておく事が前提として必要であり、更に破壊に際して一定の魔力によるバックアップが必要となる

現在のところ、以下のものが破壊可能となっている

そもそも、ソウルバースト自体が『哲学者の卵』を破壊するために編み出された技である
その為、『』の場合は完全に(跡形もなく)破壊する事が出来る

破壊には、3人のバックアップが必要であり、また破壊のための時間も4レス必要になる(照射→『』の振動→『』の損傷(ひび割れ)→『』の溶解、消滅)

後に更に研究が進み、人体に埋め込まれた『』にも、効果がある事が実証された
ただし、その際にはバックアップが最低4人は必要となり、また、人体の中の『』は、破壊の際に熱を発して、大きな苦痛を伴うものとなる(この『熱』自体は一種の幻痛であり、『』の破壊と同時に消滅する)
破壊するのに4レスの時間が必要である事には変わらないが、苦痛の度合いは徐々に大きくなっていく傾向がある
体外の『』に対する破壊プロセスと照らし合わせると、以下の様になる
照射(小)→『』の振動(中)→『』の損傷(大)→『』の溶解、消滅(収束)



【戦闘】
かつては、打たれ強さに長けるジェムが前衛、『魔玉』によるサポートを行うレイドが後衛というポジションがあてがわれていたが、現在はそのスタイルは大きく変わっている
一番の理由は、レイド自身の戦闘能力の大幅な向上である
『恋慕色華』を用いたオールマイティーな自己強化や、触手を用いてのクロスレンジ~ミドルレンジにおける格闘戦など、以前とは逆のパワータイプの戦い方が可能になった
また、ジェムによる援護射撃や、『魔玉』を用いた立ち回りなど、状況支配力にも優れ、万能型のハイスタンダードな強みを持っている