リイロ=M=ヴェイス&ファルガ


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大丈夫です

昔から、危ない事ばかりしてたけど、必ず帰ってきましたから!



リイロ=M=ヴェイス(Riiro=M=Vace)
『幼き慈愛の悲しみ』

【人物】
オレンジ色のショートカットに、動きやすさを重視した若草色のワンピースを着た、小学生ほどの少女

使い魔として、黒猫の姿をした「ファルガ」を連れる、ヴェイス3兄妹の末っ子。12歳
アストラレイドはそれぞれ兄と姉にあたる
純真かつ献身的な性格で、常に傷ついた人へのいたわりや思いやりを忘れない
将来は医者になる事を目指し、日々の生活の傍ら、知り合いの医師が務める病院に出向いては、入院患者を励ます事を日課としている

家を留守がちにし、常にフラフラと出歩いているレイドの事を心配している


「ファルガ」はリイロの使い魔
普段はリイロと共に行動し、何の変哲もない猫であるかのように振舞っている

正義感が強く、人々のために滅私奉公のごとく献身的に行動するリイロを常に気に掛けている
だが、その為に家をないがしろにし好き勝手に放浪しているレイドを快く思わず、顔を合わせるたびに苦言を呈している
本当は、レイドがリイロの事を強く想っている事も、レイドが家を出るきっかけになった出来事も、全て知っているのだが、感情的な問題で許せないでいるらしい

一方で、人付き合い自体はどうやら苦手な性質らしく、初対面の人を相手にするとどこかぎこちない対応が目立つ



【足跡】
水の国の家にとどまりながら、病院などを手伝ってまわっている

レイドの友人である霏雨 華凛と数回の接触があり、いずれ共に食事に出かけようと言う約束を交わしている

天ヶ谷 昴、そしてカーネル・フェンダンスがヴェイス家の屋敷にやってきた際には、夜遅くだったため眠ってしまっていたが、戦闘の物音に目覚め、瀕死状態に陥っていたを『アナスタシス』によって治療する
その際には、ファルガに戦闘を任せカーネルの撃退に成功するが、この一件によってリイロとファルガは、≪R.I.P.≫に目をつけられてしまう事となる
そして、姉であるレイドに起こった悲劇を、幸か不幸か知らないままであり、結局、を病院へと引き渡し、戦闘で倒れたジェムの治療を行う事が精いっぱいだった

その後、警察にレイドの捜索願を出し、の見舞いついでに病院で休んでいた所でライク・ヴェルトゥスと会う。既にアストラレイド両名との面識があるというライクに、自分たちの事を軽く話しつつ「森に知り合いの魔術師が居て、森の中でなら居場所などを探る事が出来る」と言うライクに、レイドの事を頼んだ

その後、レイドは自らヴェイス家へと帰ってくるが、その際に『ヴェイス禁祭事術式伝書』に従った禁術を使用し、更に行方をくらませてしまう。流石にこれにはリイロも堪えてしまい、屋敷の外で悲観に暮れていた所に、シルヴァーグ=バレットリーンと共に兄であるアストラ=O=ヴェイスと再会する。知っている限りの情報を伝えると、ダハルが「レイドが禁術を使用した可能性」について言及し、そのためにアストラと協力してレイドを探す事になる

アストラを伴い、の見舞いに行った際に、レイドの記憶を失ってしまっている事、精神が不安定な状態にある事を知る。能力を使って穏便に話をしようとするが、これは失敗に終わってしまい、結局その場を医者に任せる事になる
その時、ワーズと名乗る少女と会い、の退院予定日にカーネルが再び襲撃を掛けてくる事を知る。を再びレイドに会わせたいと言う一心で、リイロはの護衛を買って出る事になる

その後、の見舞いに来ていた事を通じて、天ヶ谷 双葉、アリエル、サラらにこの情報を伝え、アストラと共に5人態勢でのガードに当たる
リイロは、あらかじめ家に残っていたレイドの魔玉を持ち出しており、いくつかをの護身用に渡し、自分はの指示(と言うより要望)に従いオズワルド・レームと対峙する。射撃系の戦士であるオズワルドとファルガの相性は悪く、苦戦が予想されたが、そこで全員が集結し、オズワルドとの戦闘に入る。だが、これはカーネルの描いたシナリオ通りであり、この時にカーネルの手に落ちてしまう
アストラの捨て身の戦法によって、消耗せずにオズワルド戦を切りぬけた二人は、の下に馳せ参じるが、を人質に取ったカーネルからの奪還はならず、また≪R.I.P.≫の総帥であるグレミュール・ポポルの登場によって、万策尽き果て、を拉致されてしまう

の救出のために、行方不明のレイドに、アストラと連名のメッセージを、新聞広告に載せる。この連名でメッセージを載せることで、レイドに無視をさせないと言う、アストラの発想だったらしい
結果的に、レイドはヴェイス家へ戻り、の救出のために、共に行動する事になる



だが…………



【終焉】 ~夏の夕暮れ。やさしく迎えてくれるのは……~
レイドアストラと共に、の救出のために動いていたのだが、ライク・ヴェルトゥスの手によって、レイドが寿命を奉って禁術に手を染めた事実を知らされてしまう。誰よりも頼りにし、また愛していた姉であるレイドに課せられたタイムリミット。その事実を突きつけられ、リイロは絶叫と共に気絶してしまう。この一件によって、完全にレイドを見限ったファルガの手によって、リイロは安全な場所へと連れ出されるが、病院に担ぎ込まれた時、既にリイロの脳波はフラットを指していたと言う
精神的ショックのあまり、植物状態と化してしまったリイロ
度重なる悲劇に、リイロの心が屈してしまった瞬間でもあった

あるいはそれが、健気な少女に与えられた、安住の地であったのかもしれない――――……………………

――――――――しかし、そんなささやかな平穏ですら、運命は無残にも踏みにじる事になる……………………

――――――――It continues to Riiroclone............



【所持品】
  • プレゼントされた服

華凛に選んでもらった服
具体的な中身は、現在不明である

  • 『魔玉』
病院での≪R.I.P.≫以後、レイドの『魔玉』を分けてもらい、使用するようになった
詳細については、レイドの項を参照



【能力】
リイロ
『アタラクシア』『アナスタシス』

心に働きかける能力
それぞれ、古語で「平静」と「覚醒」と言う意味がある

『アタラクシア』は、人の心の闇……「怒り」や「諦観」など、動的、静的なものに関わらず、負の感情にカテゴライズされる物を浄化する能力
その際に、グリーンの光を対象に当てる

ただし、心の表層部分にしか効果はなく、人格的な歪みや、深く心の奥まで刻まれた傷や感情には効果が無いと言う



『アナスタシス』は、人の心に希望と活力を与える能力。ちょうど『アタラクシア』の反対に位置する能力である
発動する際には、オレンジ色の光を伴うと言う

この能力による活力は一時的な物で、活力の中で自らを支える物を得なければ、単なる気休めに終わると言う



ファルガ
「巨大化」の能力
文字どおり巨大化し、戦闘形態へと移行する能力
巨大化すると、肩高1m前後、全長3m前後、尾長8m前後と言う、大型肉食獣の様な形態となる
その長い肢体は、パワーとスピードを生み出すために、大きくしなる様な柔軟性を身につけている
また、尾の先には鉄の様な金属製の環状の刃が生まれる
この尾は、地面を砕いて破片を敵にぶつけるほどの破壊力を秘め、単純な膂力で言うのなら相当の戦闘能力を秘めている

「真化」
ヴェイス3兄弟の使い魔の例に漏れず、彼にも「真化」の能力がある
リイロの魔力を吸収しつつ表すその姿は、巨大化の形態に更に翼と触手を生やしたようなものである
その咆哮にも、衝撃波となるほどの力が宿り、掛け値なしにファルガの「本気」と表現する事が出来る
この形態へと至る際、ファルガは『トラファルガ=ブラックドラフト』と叫んでいた



【戦闘】
リイロ本人には、戦闘能力は完全に皆無である
故に、自分から積極的に戦闘を仕掛けていく事はなく、彼女が戦闘を行う際は、基本的に自衛のための物になると思われる

ファルガに関しては、単体での戦闘能力は大きいものがあるが、魔力的な要素を一切持っていない弱点も存在する
パワーとスピードには長けるが、魔術などを駆使する相手には辛いものがあるだろう