ソウイチロウ・カワセ

【名前】ソウイチロウ・カワセ

【容姿】身長180cm弱。黒髪で黒目。日本人的な顔立ちをしている。
    私服は作業衣を兼ねた藍色のつなぎを着ることが多い。体格はかなりガッシリとしている。
    戦闘の際には戦舞服(パワードスーツ)を着用するため、装甲で顔が隠れてしまう。
    戦舞服の外見は、灰色の都市迷彩が施された2m程度の人型。

【能力】戦舞服を着用して戦闘を行うことが可能で、着用用のナノマシンがインプラントされている。
    兵科は猟兵。狙撃やバイク等を使用した偵察、トラップの敷設などの技能を保有する。
    専門の整備士に比べればやや落ちるが、機械整備の技能も保有している。

【性格】穏やかな気質。戦場で思春期を過ごした弊害か、時に世間とズレた思考をすることがある。
    戦場では冷静で慎重。日常の彼と戦場の彼は、別人と言えるほどに印象が異なる。


【戦闘方法】戦舞服を着用。戦闘スタイルは狙撃・長距離射撃に重点を置くオールラウンダー。
      対人戦レベルで見れば、装甲はかなり堅牢。少なくとも拳銃弾程度では問題にもならない。
      センサー系はかなり充実しており、光学の他は熱源・音声・振動などが存在する。有効範囲はおよそ1km。
      装備品は対物ライフル、対装甲ナイフなどの近代兵器。戦舞服の筋力補正により、対物ライフルは立射で使用可能。
      無線、GPSも搭載しているが、規格が違うので現在は無意味。

      生身の場合でもそれなりに戦えるが、戦闘力は大きく制限される。もちろん、使用可能な火器も人間並み。

【備考】十七歳。日本人。我々の日本とは異なる日本のクマモト出身。元・陸上自衛軍軍曹。
    日本を巻き込んで勃発した限定核戦争の際に学徒動員され、その後正式に入隊する。
    廃墟都市での作戦中に世界移動。『この世界』に放り出された。
    紆余曲折の末、現在は町工場で住み込みのアルバイト中。機械類の整備などが主な仕事。
    漢字表記は川瀬 総一郎。

【装備品】
『ハウリングウルフ』
第三世代機。機動力と装甲、パワーが高レベルで結実した傑作機。海兵や猟兵が主に用いる。
灰色の都市迷彩が施され、人工筋肉と装甲が全身を守る。形状は騎士の鎧に見えなくもない。
対NBC汚染装備を完備。汚染地域でも問題なく行動が可能。
上記に加えてセンサー系が充実しているために、救難活動や地雷除去に用いられることもある。
整備性の優良さも特徴の一つ。

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最終更新:2010年05月19日 21:53