……分からんなあ、どういう事やろ。そや、もう少し奥に【ズボッ】のああああああぁぁぁぁぁぁぁ………
【刀の列の間をすり抜け、先に歩いていこうとした朝顔】
【その声が、突然に地面に開いた穴に吸い込まれ、フェードアウトしていった】
【『落とし穴』、単純明快にして近代兵器にすら通用するトラップである】
簡略紹介 |
名前 |
白天龍 朝顔(はくてんりゅう あさがお) |
種族 |
人間 |
所属 |
無し |
身長 |
154cm |
体重 |
44kg |
誕生日 |
第三世界の1994年8月1日 |
好きな食べ物 |
小麦粉等を溶いて熱した食品類 |
嫌いな食べ物 |
特には無し |
料理の腕前 |
普通、ただしレパートリーは少ない |
地味な特技 |
綱渡り |
趣味 |
食べ歩き |
職歴 |
密偵 |
収入源 |
家からの小遣い |
ステータス(MIN0~(力~魔防MAX30、HPMAX60、LVMAX20、体格MAX20)、武器レベルE~S) |
LV |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
体格 |
武器LV |
12 |
40 |
14 |
15 |
25 |
24 |
16 |
22 |
20 |
5 |
暗器A、剣D |
装備 |
名称 |
威力 |
命中 |
必殺 |
射程 |
重さ |
特攻 |
弾数 |
特性 |
暗器 |
1~3 |
90% |
0% |
1~1 |
1 |
- |
- |
斬撃 |
移動力(MAX15)、地形マイナス補正 |
6、森(+1)、砂漠(-2)、浅瀬(-3)、海(-15)、高山(-2)) |
特殊技能 |
自然治癒A(軽い傷ならば短期間、大きな傷でも一週間以内には回復可能) |
ほおずきの様に赤い着物を纏い、右目に眼帯をした少女。
櫻の国の生まれである為、黒い瞳に黒い髪と、外見的な特徴は然程多くない。
何処を歩くにも、基本は下駄を履いている。
眼帯には龍神が封印されて云々言っていた。大嘘である。
櫻の国の地方領主『白天龍家』の一人娘であり、櫻の国の密偵。
国外の調査を行い、情報を持ち帰るのが任務であるらしい。
尤も、身分の守秘義務というものがないのか、比較的簡単に身分を明かす。
関西弁を半端に崩したような言葉で話し、テンションは普段は高め。
だが外的要因で簡単にテンションが変わる為、感情はかなり分かりやすい部類。
ボケとツッコミならばツッコミを好む性質である。
領内の混乱を憂う(振りをしていた)父の命を受けて、能力者との交渉窓口を務める。
父親の事は、櫻の人間らしからず『パパ』と呼んでいた。
その目的は、ライバルにあたる〝風森家〟を完全に殲滅する事。
幾度もの策略でそれを半ば達成した後は、機関の手を借りて大陸に渡る。
詳細は不明だが、傷の治りが非常に早い。
それだけでは無く、そもそも体が頑丈で、簡単には傷を負わない様子。
能力というよりは、特異体質に近いものなのだろうか?
また、隠密という職業柄か身体能力は高い。
特に高いのは跳躍力であり、下駄のままで5~6mは飛びあがる事も。
足音を立てずに歩くという技術も身につけており、奇襲戦には強い筈だ。
懐に手を入れるなどのモーションすらなく、朝顔は暗器を取り出して使用する事が出来る。
この手品の種は、未だに不明であるが……
『吹矢』
皮膚程度しか貫通できる強度は持たないが、刺さった周囲を軽く麻痺させる。
瞼を狙えば、目を暫くの間は開けられなく出来る。
『揮発性の毒』
液体のままで相手に吹きかけると、僅かな熱を奪いながら気化する。
気化したこの毒を吸い込めば、少しずつ平衡感覚が狂い始める。
効果が出るのが非常に段階的な為、何をされたか知るまでに時間が掛かるのが長所。
最終更新:2011年07月10日 10:11