これ以上聞きたきゃ煙草カートンで買ってくるか飯の用意でもしとけ
じゃなきゃ私は話さないよ
簡略紹介 |
名前 |
魔斬 香月(まきり こうげつ) |
種族 |
不明 |
所属 |
カノッサ機関 |
身長 |
159cm |
体重 |
45kg |
誕生日 |
不明 |
好きな食べ物 |
和食 |
嫌いな食べ物 |
特に無し |
料理の腕前 |
多分しない |
地味な特技 |
ブレイクダンス |
趣味 |
喫煙 |
職歴 |
不明 |
収入源 |
カノッサ機関からの給与 |
ステータス(MIN0~(力~魔防MAX30、HPMAX60、LVMAX20、体格MAX20)、武器レベルE~S) |
LV |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
体格 |
武器LV |
16 |
39 |
21 |
13 |
26 |
25 |
7 |
12 |
9 |
6 |
剣B |
装備 |
名称 |
威力 |
命中 |
必殺 |
射程 |
重さ |
特攻 |
弾数 |
特性 |
鉄靴 |
5 |
90% |
0% |
1 |
2 |
- |
- |
打撃 |
特殊技能 |
- |
藍色がかった膝までの白髪の、櫻の国東部出身の少女。
裾へ向かうにつれて黒から赤のグラデーションを描くズボンと、金属補強された戦闘靴を履いている。
上着は主に白いポロシャツを襟のボタンを掛けずに来て、その上にジャケットかコートを重ねる。
コートは冬用の分厚い物、ジャケットは袖無しの涼しげな物だ。
何れにも背には、≪死獸弌≫とヤンキーの様な文字が書かれている。
尚、
落ちついて何かを考えればそこそこに頭は働くが、感情に押しつぶされるタイプ。
以前は、戦闘中に子供の様な言い争いを行ったり、
≪No.42≫と衝突したりと、少々幼さが見られた。
また、部下の扱いは荒っぽいが、処刑などの極端な行動には出ない(煙草を買いに走らせたりはする)。
部下や同僚を「ウチのもん」と呼んだりするのは、仲間意識の表れだろうか。
以上より、前線で小隊長として戦う分には良いが、大勢の指揮には向かない人物と認識されていた。
上もそれを理解していてか、単独行動の任を与える事が多かったのだが、ブレイザーシティ陥落を機に評価が変わる。
思考の速度の遅さは変わらないが、常日頃から勝敗の原因を考慮するようになった事、
非能力者という存在の価値を認識し、敬意と警戒を同時に抱けるようになった事など、負けから多くのものを得る。
≪No.42≫の変貌と合わせてこの少女の重要性が高まった為か、各地で兵を率いるようになる。
兵の運用の基本理念は、『勝てなくとも負けない』という、兵卒の生存を最優先としたもの。
今は、≪No.42≫の保護者兼
カリナトゥスの玩具として、上下から頭痛の種をばら撒かれる日々である。
重度のチェーンスモーカーであり、ニコチンが切れると口調や態度がチンピラと何ら変わらなくなる。
「攻撃を通過させた空間に、一拍置いて斬撃を発生させる」という能力を持っている。
細かい条件や制約は不明だが、足技や髪での薙ぎ払いに適用される事が多い。
身体能力に関して言えば、両手を一切使わずに軽快に飛びまわるバランス感覚と脚力、
煙草やライターの様な弾まない物でリフティングをする技術と、高水準である。
耐久力に関して言えば、鍛錬しているだけ有って同世代の平均よりは高い。
戦闘に使う部位が両足くらいなので、両腕の負傷は出血以外怖くない。
然し、脇腹を負傷すれば蹴りの際に引き連れる、腰を痛めれば殆どの動作が鈍ると、負傷による影響は大きい。
能力を使って斬撃を適当にバラ撒き、相手の飛び道具を潰しながら接近が主の戦法となる。
隠し技としては、咥えた煙草を相手の顔面へと飛ばすという地味な技も有る。
カリナトゥスによって〝作られた〟身である彼女には、
哲学者の卵が埋め込まれている。
普段の影響は非常に小さいが、精神が不安定になった際、その不安定さを助長、
まともな会話すら成り立たなくなる程に混乱を引き起こし、暴れ出す事もある。
哲学者の卵による能力の開花は、現状では見られない。
歩く時も走る時も、戦闘の時も、ベンチに横になる時も、決してポケットから手を抜こうとしない。
煙草を吸いたいという欲求すら、ポケットから手を抜かせるには至らないようだ。
食事を要求した時に「食わせろ」とまで命令したり、煙草の火を他人に着けさせたりと、生活に不便はしていないようだが。
最終更新:2011年05月29日 11:13