山臥岳義人

おい、待て。また俺を巻き込むつもりか?

 

 


【容姿】
黒髪のミディアムに黒い瞳の男
下はGパン、上は青のTシャツに紺色のパーカーを羽織っていることが多い。


【能力/装備】
憑着(ディクイップ)
義人とエンカウンターである立宮リョウの二人で行われる身体融合術。正式名称・憑依着装
プロセスは
1.義人が右腕のブレスレットを掲げ、ディクイップと発声する
2.その声をキーワードに立宮の目が光り、宙に浮かび上がって義人の近くに移動する
3.立宮が体のラインを崩し、義人の体を包み込む
4.包み込んだまま、外見を整える
5.バイザーや各種ユーティリティーが起動し、憑着完了

憑着後の外見は
セルリアンブルーを基調としたカラーリングのハードスキンスーツと龍を意匠にした銀色の仮面
両肩から首にかけて濃紺色のエンブレムをあしらったガードが装着されている
一般的に言う『変身』に近いものと考えていい

・顕現(マニフェステーション)
憑着時に行う技の総称。義人の精神を糧に発動する
現在できるのは武器の出現、移動補助、威力増加の三種類のみ

・幻創剣アルマブレード
顕現によって出現する刃渡り100センチほどのバスタードブレード
異世界に存在する特殊金属「アルマティウム」によって刃が作られており、軽くて丈夫なのがとりえ
「アルマブレード(マニフェステーション)」の発声で右手に顕現する
*()内は省略する事もある

・浮翔双翼レビテーションウイング
スーツの後ろに顕現する翼。自身にかかる重力を軽減し、擬似的な飛行を行う
飛行中も顕現によってある程度の姿勢と進行方向の制御が可能
「レビテーション」の発声でスーツの肩甲骨付近に顕現する

・終速幻散ターミネイトブランディッシュ
レビテーションウイングを撓ませ、超高速低空飛行をしながら接近し、オーラを込めたアルマソードによって相手を連続で切りつける技
発動する際、「ターミネイトブランディッシュ……レディ?」の発声で翼を撓ませて、「ゴー!!」で一気に加速に移る
一応決め技……にはなってはいるが、技名を言うのが恥ずかしいからか義人は進んでこれを使おうとはしない


【性格】
基本的に面倒臭がり屋且つ事なかれ主義であり、積極的な戦闘は好まない。
そのため、基本的に問題が起きても回避しようとするが、立宮に付き合わされて結果的にいつも厄介ごとに巻き込まれる
立宮の事件突っ込む癖をめんどくさいとは思っているが彼なりの正義というものは持っており、なんだかんだで最後まで彼女に付き合ってしまう


【戦闘方法】
憑着を使っての戦闘がほとんど
彼自身の戦闘力は一般人以下と考えていい
憑着後は剣と翼を用いてのヒットアンドアウェイ戦法を主に使う


【備考】
ごくごくふつうの高校生。
ある日立宮にであってから色々あって今の関係に至っている
彼女とは友達とも恋人とも言えない微妙な関係であり「惰性で付き合っている」というのが本人談
憑着後の姿に今のところ名前は付けていない。一度立宮が付けようと言ったときは「ハズイ」という理由で却下している

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最終更新:2010年11月13日 18:36