......................セシウス・クレプシドラ
――――Personal
「僕の人物像とか、そんな感じじゃないかなぁ?」
桜色のゆるふわウェーブの髪と薄紫の垂れ目がトレードマーク。所属は
対機関連合である。
帯でウエストを絞るミニスカ着物を好んで着用するけども、
顔のつくりと容姿、人格などから、櫻の国の生まれでは無いらしい
少女そのものの外見だけども、実は男性(???)であることが判明した
尤も服装を例外とすれば、その振る舞いは特に自己の性別を意識しない「中性的」なものを貫いている。
16歳だが華奢なだけでめりはりの乏しい体型で、ハスキーボイスの声とのんびりした口調が会話の特徴
そのせいか一見のんきで惚けているのだが意外と思慮が深く、正義感や公共福祉の観念も血筋のせいか強いと見える。
冗談や皮肉のような事を言うのが好きで、人に話を聞いてもらうのも聞くのも楽しいのだとか
人柄で言えば、どちらかと言うと柔らかい方に属するはず。
ただし、どこかシニカルな部分をも隠し持ち、それを自分の中で鬱屈とさせるきらいがあり、幾らか夢見がちなのに警戒心が強い。
能力に覚醒してからは、独善的な一面も見えるようになった
不完全で不安定な心を、借り物の正義と誰かの言葉で支えている状態。
饒舌や戦闘時の果敢な行動は、病弱な自身への嫌悪の裏返し。
また他者に自分の存在を認めさせることに、かなり大きな価値を抱いているようだ
聖との短くも価値ある会話の後で、何らかの目的を見つけたらしい。
「石に布団は着せられない」と言う、普遍的な格言、
それが心に深く刻まれたようだが、正義組織のメンバーとなった彼女はこれからどんな行動に出るのだろうか?
――――Power
「僕の能力はねぇ、滅多にあるものじゃないよぉ」
クレプシドラの能力は、その名を≪C.C.C≫と言う。
その効力は、「時計の文字盤を模した円盾を召喚する」ことだ
これは装着型アートマンに類似した能力だが、装備までは能力に含まれていないらしい
円盾の中心からは「短針と長針」を模した物体が伸びていて、特に短針は「握り手」のように波打ったデザイン
長針は、自分自身の時間を加速・減速・跳躍させる強力な能力の発動と、針型の魔力弾を射出するために用いられ
短針は「引きぬく」ことで、切った物体の時間を歪めることが可能な一種のビームサーベルに変形する
非常に強力な能力。相手の僅かな隙も怒涛の連撃を叩き込む好機にできるし
一見すればどう足掻いても回避できない攻撃を、少しの無理で回避する事もできるだろう
しかし間接攻撃の手段が乏しい上に魔力消費は激しめで、クレプシドラ自身の身体能力の不安もあり、
一対一の戦闘では、盾の存在を考慮しても力負けを喫することが多い。
仲間が居る状況であれば、弱い攻撃への壁役やチャンスメイカーとしての活躍を期待できる
+
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「すべてがCになる」、なんてねぇ? |
ワザの名前 |
ワザタイプ |
概要 |
クレプシドラが思うこと |
〝Clock Crack〟 |
特殊行動 |
時間を加速させる |
「魔力消費が莫大だけど、その効果だってねぇ?」 |
〝Clock Cheat〟 |
特殊行動 |
自分自身の時間を減速させ、敵の攻撃の影響などに対抗する |
「しょせんは、先送りなのかなぁ…」 |
〝Clock Chick〟 |
遠隔攻撃 |
チクチク刺さる針型の小さな魔力弾丸を連射する |
「Chickenは朝を告げるよね、だからひとつの時の象徴と言えるんじゃないかなぁ」 |
〝Critical Clash〟 |
武器攻撃 |
盾を横に強く振り、対象を打ち据える |
「いわゆるシールドスマイトってやつだよねぇ」 |
〝Cake Cutter〟 |
武器攻撃 |
魔力を込めたサーベルで、別角度から幾度も切り裂く |
「僕の技だと、いちばん必殺技らしいかもねぇ」 |
〝Crescent Charm〟 |
武器攻撃 |
サーベルを当てた物体に流れる時間を微妙に狂わせる |
「僅かな隙だって、時間ならものにしてみせようじゃない」 |
〝Cross Creator〟 |
設置攻撃 |
交差させるように空を切ったのち、その場所に斬撃のダメージ判定を暫く残す |
「X字に切らないと発動しないのが弱点さぁ」 |
〝Cruel Circle〟 |
設置攻撃 |
文字盤型の斬撃判定に敵の身体を盾で押し当て、肉と骨を削り取る |
「すっごく痛いけど、死ねないのさ」 |
全てを「C.C.」にするという縛りが僕を悩ませる
大丈夫、必ずネタは尽きる
なお、叫ばせたい時はカタカナ表記にされます
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――――Possessions
「じつのところ、僕って持たざるものなんだよねぇ」
†
「名もなき車輪 / 運命の輪」†
聖から与えられた、握ることが出来るサイズの車輪。
外側を磨けば刃としても用いられるような代物らしいが、クレプシドラにその気は無い
どこまでも転がるし、どこまで転がるかわからない、世界の模型。
重太郎との会話の後、「消滅」したかのように思われていたが、
颯護と出会ったときにどこからともなく現れ、前述の「盾」へと変身した
どうやら、クレプシドラに能力として吸収されたらしい
――――Past & memories
「昔のことなんて、尺を稼げるほど無いんだけどさぁ」
彼が生を受けた「クレプシドラ」の家は、代々法曹関係者や警察官を輩出する家系であるという。
しかし彼女が望むのは、職業として平和に尽くすことでは無く、「正義組織への加入」
つまり、ある意味において超法規的な手段の選択であった。
その目的を知る者は、まだ誰も居ない
また「時間がない」と解釈してよさそうな言葉を何度か口にしていた彼女は、
前触れ無く唐突に吐血することや、体の丈夫さへの不安を語ったことから予想すると
おそらくは――何らかの病に、侵されているのだろうか。
日時 |
遭遇した相手 |
クレプシドラの主観 |
思ったこと |
2011年3月25日夜 |
聖 |
命を運んだ少女 |
「願わくば、僕の運命の輪が止まらないことを・・・」 |
同3月28日深夜 |
宮本 重太郎 |
賑やか三人組 |
「なるほど、これが運命ってやつなんだねぇ」 |
同4月5日深夜 |
黒尽くめの悪人 |
さっぱりわからない相手 |
「…僕、少しだけ舞い上がっちゃってるかなぁ?」 |
同4月9日夜 |
宮本 重太郎とパニキュレータ |
熱血三人組 / 少しだけ似てる |
「人生に間違いなんて無い、わけではないけど・・・」 |
同4月26日夜 |
井坂慧典 |
使えそうだし、思ったより熱い |
「統一セイトカイ、面白いかもねぇ」 |
同5月23日夜 |
魔斬 香月≪No.41≫とカリナトゥス |
遊びが無いのは当然か / ある意味、憧れ |
「・・・なるほど、そうすれば良いんだね」 |
同5月29日夜 |
ジャーニー |
もう少し話していたかったけども |
「星の国に、いったい何が?」 |
同6月15日夜 |
谷山 基樹 |
期待通り、いやそれ以上か |
「――さてさて、面白くなってきたねぇ」 |
同7月1日夜 |
チェルシーと幻影谷山 |
女の子だと思われてる |
「嫌いだよ、その象徴は」 |
――――Performance
「もし僕の人生がゲームだとしたら、どぉのくらいやりこんでるんだろう?」
ストーリーモード・暫定115
ホイールオブフォーチュン |
展望台でnamelessから車輪を受け取る |
15 |
はじまりは秒刻み |
能力の総発動時間が1秒を越える |
10 |
ふたつめは分刻み |
能力の総発動時間が1分を越える |
15 |
すべては、時刻み |
能力の総発動時間が1時間を越える |
30 |
ちっぽけな、善意 |
金の国の復興サブイベントに参加する |
10 |
止まる時と僕の始まり |
正義組織に加入する |
15 |
黒の追跡者 |
能力「C.C.C」を用いて、一度以上戦闘を行う |
10 |
なんだ、男か |
パニキュレータ戦で、重太郎との合体攻撃を成功させる |
20 |
最終更新:2011年07月08日 20:01