ばん‐じょう〔‐ジヤウ〕【番匠】
「ばんしょう」とも
1 古代、大和や飛騨などの国から交代で朝廷に仕え、木工寮(もくりょう)に属して宮廷の建築に従事した職人。
2 木造の建物をつくる職人。大工。
こう‐てん〔カウ‐〕【昊天】
1 夏の空。
2 広い空。大空。
「俄(には)かに―常闇(とこやみ)となって」〈謡・河水〉_____________________ 出典:デジタル大辞泉
『衣裳』
黒子、黒衣。或いは、黒具。後腰に、刀を下げる。
服の内には、苦無と幾らか保存食。ゴミは出さない人間。
『存在』
第三勢力における、隠密/飼い犬。 番匠屋 昊
櫻を血色の戦国に染めるという主人、
「亞北 卍守 刻永」の命により
過去の戦国に存在した名だたる猛将にも劣らざる、というような強者を。また世界の情勢を、探る。
上記の件については、幾人かとの関係がある。
- 宮本 重太郎→ガルニエの再起不能を告げ、更に戦国を初めて告げる。一度、レギンが起因のテロで共に戦った。
- 十拳丸→戦国が起きた際に此方へ招くという確約。共に猛者を探す、とも。
- 谷山 基樹→櫻は乱れると戦国を告げ、ジャーナリストと見込んでそれを広めて頂く。掌での遊びか、真に舞台に踊り出るか。
- 山本 正勝→上記のように誘うが、〝従者〟で有るがゆえに断念。然し、諦めてはいない様子。
- レギン→第三勢力としての参陣や、戦国の報を広めるという確約。また、後述“各種大砲”を頂戴。
尚、主人の名は「あきた まんじのかみ ときひさ」と読む。
『能力』
不明。
『戦闘』
主としては腰に下げた“仕込み刀”や、印を結んで喚び出す“鉄絲”を使用。
いわゆる“忍法”も使用可能のようだが、態々「火遁」だの「木遁」だのとは叫ばない。
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『戦闘之術』 |
一見はただの刀だが、その実は柄が二つという小太刀の二刀。
逆手に持つことが主であり、軽さによる手数と急所狙いで攻めることが殆ど。
指一本につき一本の、極めて細い鉄の絲。
ワイヤーなどとは違って使用用途は物を絡めること&絡めたものを繰ること。
肉体などに巻きつけての切断も可能であるが、巨大生物相手でもないと成功率は低い。
明確には彼の武装ではないが、都合上ここに記す。
実際は櫻の国の主人の元にあり、使用用途は開戦時の狼煙だということ。
10m程の縦長筒の砲身を携えた列車砲。 砲身、列車共に全体的に黄色の明るい配色をなされ、砲身には〝稲妻を纏った槍〟のエンブレムが存在。 最大射程30km、通常の砲弾に加え榴弾、焼夷弾も発射可能
その名の通り上部が砲台の6m程の小さな塔、後方からのの攻撃に弱い。
四角い箱のような装甲壁の建物、正面の小窓から砲身が覗いている。
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最終更新:2011年04月29日 22:54