皆私たちの事を恐れ敬い称え奉っているんだよっ!
よっ!
んなわけねーだろうが・・・。
【名前】
黒瀬朱里・朱利
【容姿】
二人ともにダークオレンジの髪、ブラックレッドの双眸
姉の朱里は背中まで伸ばしたロング、妹の朱莉は肩に掛かる程度のショートヘア
髪飾り一つつけず、髪型以外の違いは分かり辛い
小学校の制服のようなスカートとシャツを着ており
胸元には大きく括られた紅色のリボン
黄色い帽子とランドセルが無くとも、姉妹が幼い少女であることは一目瞭然だろう
常にお互いの右手と左手を握り合っており、二心同体のような印象を与える
どうやら双方利き手の方では握り合っていないようだ
【能力】
・能力名:皇合成
彼女たちは二人いるが、二人合わせて一つの能力しか使用することは出来ない
これは創作者自身も意外だったようだ(双子を“創作”したので、当然の結果ともいえるが)
つまりどちらかが欠けたりすると使用不可能になると思われる
ただし、“状況に変化が訪れる”事が類稀なる為、断言は不可能
能力は、“お互いの利き手の掌で触っている物を合成させる能力”
往々にしてこの合成には物理法則は届かず、合成されたものにのみ物理法則は影響される
掌が触れてさえ居れば、どんな大きなものでも可能だが、意思を持った生物“同士”では不可能(生物x無機物は可能)
合成されたものは、元と成るもののお互いの長所(と、姉妹たちが考えているもの)を
お互い発揮できるようになる合成であり、短所は出来る限り小さくなる様に成っている
また、合わさりえないものである場合、長所の優先が優先される(パンと電池だと、電流が通うパン、ちゃんと食べられます)
ただし、作り出したものを姉妹が“知っている”訳ではなく、ただ“出来た”だけであるため
想像を遥かに超える物体になったり、突然液体と化したりすることも有り得る
戦闘には余り向いていないが、合成速度は創作者のそれを越える一瞬であるため
銃弾などは不可能でも、遅い魔法程度なら“合成”されて勢いを消すことも可能
姉妹たちによって作られるものは、もっぱら未知物質である為
研究に重宝される
【概要】
姉妹たちはお互いに非常に仲がよく、また年頃ゆえ誰とでも懐く
好奇心を何よりも筆頭に考え、作り、造り、創る
姉妹の行動力には創作者も一目置くものがあり、高い評価を得ている
また、組織内を和ませるムードメーカーとしても程よく活躍している
その性格が実験の効率を上げているとともに、計画などでは足を引っ張る要因となるが
なんだかんだ言って、皆が彼女たちの事を鬱陶しく思わないのは
やはりそれも性格ゆえのことだろう
ついでに、二人とも当然のように頭がいい
なのに組織内では馬鹿と呼ばれ、本人たちもそれで良いと考えている
つまり誰も本気で彼女たちを馬鹿だとは思っていないのであろう
【組織内地位】
化学実習班最高権力者および錬金術課最高顧問
理由は実験において最高の結果、未知の結果を起こし続ける為
【口癖】
同時発言、口癖ではないが
【絡み履歴】
最終更新:2011年09月21日 17:23