ミリアは水の国を悪い人から護るためにいるのですよっ
――――初代マジカルアンドロイド Millia Galbo-System Type-Shine
Name |
ミリア(GB-typeS) |
Age |
0歳(見た目は高校生程) |
Sex |
女性 |
Height |
152cm |
Weight |
極秘情報 |
Purpose |
水の国を脅威から守る |
Birthplace |
夜の国(どこかの研究室) |
Eye Color |
薄い金色 |
Occupation |
水の国自警団員 |
Hobby |
テレビゲーム・社会勉強 |
Dominant Hand |
両 |
Like |
市民の皆さん・ミルクレープ |
Dislike |
カノッサなどの敵 |
Alias |
初代マジカルアンドロイド |
灰色のブレザーに身を包んだ、薄い金の両眼の少女。揺れるインテークの前髪と、まっすぐ伸びた淡い銀の長髪が印象的である。「~なのですよ、~なのです」という口調を使う。
実は水の国自警団に配置された、マギタイト内臓版戦闘用アンドロイド。正式名称の「GB-typeS」は縮めずに言うとガルボシステムタイプシャイン。
丹田に最高品質のマギタイト、そしてガルボ博士が発明した魔力自動変換システム「GBシステム」が内蔵されており、アンドロイドにも関わらず複雑な魔法も自らの意志で放つことができる。
typeSのSはshineのS。マギタイトが蓄える魔力の属性が個々で異なるため、type○で属性を区別する。水ならtypeW、火ならtypeFとなる。
背中にコンセントが隠されており、充電することで魔力を回復することができる。
アンドロイドとは思えない明るさや幼い面、人間臭さを持っている。現時点で解明されていないが、「GBシリーズ」の場合人工知能に送られる電流がマギタイトの影響を受けるため、
マギタイトが蓄える魔力属性が性格の一部に影響してしまう例が少数だが存在した。彼女もその一体であり光の魔力を蓄えるマギタイトの影響だろう。
ルルーメン国際学術会議襲撃時で会議されていた内容が彼女の制作についてであり、彼女を制作した第一人者は氷の国出身のガルボ博士である。
見た目はガルボ博士の妹(故人)であり、名前も妹とかぶせている。スタイルは実は良い。アンドロイド故に世間知らずでありそして好奇心豊富。
魔術を発動させる際には、丹田が白く輝く。(腹部内のマギタイトが光っている)現在は対能力犯罪専門で働いており、上司の
中邑 瑛月の下で戦闘のイロハや仕事内容など色々学んでいる。
水の国天下一武道会での戦績は2回戦敗退(1勝1敗)。
【灰色のブレザーに身を包み、薄い金の両眼をきょろきょろと忙しなく動かす。白い肌が印象的であろうか】
【淡く煌く銀の長髪、そして盛り上がったインテークの前髪を風に揺らめかせる少女、年齢は高校生程だと思わせる】
「GBシステム」と「人工知能」に多くのスペースを割いたため運動能力はやや低めとなっており、近接戦闘には向いていない。
そのうえマギタイトが収まる腹部に強烈な衝撃を受けると一定時間魔術に影響が出てしまうため、リスクの高い近接戦は否が応にも応じない戦闘スタイルである。
動植物を象った光を操る光魔術と右手に内蔵されたアームキャノンで相手を突き放しトリッキーに戦うが、本人の経験不足によりまだまだ完成度は低い。
そしてアンドロイドにも関わらず脆い精神面を持っており、戦闘時に相手の接近を許した時には高い確率で動揺してしまい、魔術やチャージショットの精度に影響が出る。
技名の多くが中邑 瑛月による命名。(2人での修行により身につけた技が当てはまる)
雪兎
2、3体の兎が召喚され、地面を5回飛び跳ねる。遅い故に痛くも無い(女子のパンチ程度)。地面に溶けて魔方陣を地面に刻み他の魔術に繋げる。彼女の基本技であり布石である。
銀花
雪兎で出した魔法陣から花を生やし、1発打ち切りで銀の閃光を撃ち出す。撃った後は魔法陣と共に空中に霧散する。
チャージショット
右手に内蔵されたアームキャノンで光の弾を放つ。チャージ時間により威力が変わる。
耀鳥
空中に光の鳥を飛ばす。上から急降下して相手を狙う。鳥は引っ掻いたり突っついたりする。
幻光
耀鳥をチャージショットや耀鳥で狙撃することで、眼晦ましになるほどの強い光を出す。自身はアンドロイドの為平気である。
神槍
残りの魔力を全て使い、体に光を纏わせて突撃する。その姿は光り輝く巨大な槍の様である。
最終更新:2012年12月21日 00:08