ドーワの脳をベースに作られた人工能力者。
脳に銃弾を食らったためドーワだったころの思想や思考以外は脳からかなり消え去っている。
が、常識はあとからインプットされていて戦闘などには支障がない。
能力は変わらず肉の操作だが、天使や悪魔を素材とした人工能力者であるため
それらさえ取り込んだり作り出したりすることができる。
- 接触発動
- 生物の肉を操作する。変形、DNAを元にその元の生物の再現、本来無理なパワーの発揮など
- 体内で受精を人工的に起こしそこから生まれた新しいDNAを体の全細胞に
上書きすることでわかがえることができる。
- 肉を作り出すことは栄養を分解・吸収することでしかできない。
- 人間は本来の30%ほどの力しか出せないのはそれを出すと体に負荷がかかるためであるが、
肉の操作によりダメージを回復できるのでまったく問題ない。
- 骨を作り出す細胞を利用しそれを操ることもできる。ただし肉のように自在ではない。
- 魔力抵抗を持つ生物のDNAを持っているのでそれを利用し魔力を防ぐこともできる。
- 天使や悪魔の力により自分でも魔術を使えるようになった。
- 脳は複雑なため自由に知能を高めたり洗脳したりすることはできないが、
研究が進めばそれさえ可能になるかもしれない。
ただ、全身の神経に苦痛の信号を送ることで拷問ができるので洗脳に関しては問題ない。
- ほとんどのダメージを回復するが当然脳を破壊されれば死ぬ。
しかし脳を移動させることができるので破壊は多少困難である。
能力追記
- 使用できる魔法は各属性の魔力を噴出させる程度の単純なものであり、
炎の陽炎で姿を隠すなんて応用は不可能である。
- 天使や悪魔の肉を使うと魔力的な負担があり、
体にくっつけて自由に操れる肉の最大量には制限がある。
- 魔法に抵抗があっても純粋な能力や兵器にはまったく耐性がない。
防御力の高い生物の肉や鱗や骨で防げなければどうしようもない。
現在持っている遺伝子
- 天使や悪魔
- 動物図鑑に載っているような生物を品種改良したもの
- Γの遺伝子
魔法を球体状に圧縮することが可能
ただしそれをビリヤードのように自由に操るテクニックは無い
- リンデンバウムの遺伝子
植物の操作力が向上する
- ギランの遺伝子
元々の能力のキャパシティが大きいのでこれ以上能力は加えられないので
ノア本部に渡してあとでダブっていることに気づいてなん……だと……?な気分になるだろう
現在はノアの第六将となっている。
自分の野望の達成とノアの目的達成が一致するものであるため力を貸している。
最終更新:2008年12月11日 17:34