和泉 文月

連合所属、15歳。
身長150cm、Dカップ。
身長ほどもある野太刀『朝凪』と『夜行』を扱う

彼女の血は特殊で良く燃える、物質の変形及び接着(ただし花びらなど軽い物にかぎる)増血作用等様々な効果がある
その反面輸血ができない等の欠点も多い、なおこの効果は和泉家全員が所持している。
輸血ができないので常に貧血気味、自身の血を飲ませることにより人の血を増やすことが可能。

和泉一心流師範、和泉 幸村とお市の元に生まれる。
三歳の頃葉月エンデにより拉致され強くなる事を決意。
四歳から十四歳まで魅月により剣術のイロハ及び様々な体術を叩き込まれる。
その為体術に長けそれだけでも能力者と渡り合える。

元々京都弁を日常的につかっていたので現在でも時折京都弁がでる。
しかしそれが原因で幼少の頃虐められたらしくフールスターにより催眠をかけられ
ギランキングと交戦したこともある。なお、その時漆黒の翼が一対背中に生えた。

右腕に黒いゴムのような腕輪をしておりそれから常に魔力を供給されている。
だがこれはA.N.G.E.Lの手によってつけられた物で外れると狂気が解放され邪気に飲まれる
そのことをまだ彼女は知らない。

非常に真面目で素直。

陰陽道にも長けており自身の分身である式神を生成することも可能。
二本の太刀は名刀だが魔力を溜めることは不可能だったが源兵衛によりそれが可能になり名実ともに真の名刀となった

・技一覧(戦いの中で新たな技がでることもあるので不完全)


@六桜花
―和泉一心流を元に魅月によって叩き込まれたあらゆる剣術を生かし身につけた独自の六つの技
彼女が最もよく使う技であり、あらゆる事態に対処できる。
百花繚乱発動中は技の名前に百烈がつく

・壱の太刀 桜華斬(イチノタチ オウカザン)
―大きく右の太刀で一閃、同時に地面を蹴って跳躍、左の太刀で追撃
わざと大きく振りかぶった右の太刀はフェイク、慌てて避ける相手へ向け本命の左の太刀で攻撃する二段構えの技。
他の太刀が桜○花のスタイルをとっているのに対し桜華斬だけ独自のスタイルをとっている

・弐の太刀 桜裂花(ニノタチ オウレッカ)
―回転しながら右の太刀で一閃、少し遅れて左の太刀で回転と逆方向に一閃
右の太刀が当たった場合は左の太刀で追撃、右の太刀を回避された場合も左の太刀を確実に当ててくる。
弱点としては上に飛ばれると攻撃がまんま外れるところか
大会では桜陣花から繋げ、次の桜流花へと繋げた

・参の太刀 桜閃花(サンノタチ オウセンカ)
―太刀を納刀し居合いの構え、一瞬で間合いを詰め亜光速の一閃を放つ
速いがその分ダメージは低い、相手の出鼻を挫くときなどに最適
納刀の技との相性がとても良い

・四の太刀 桜紅花(ヨンノタチ オウコウカ)
―腕を斬りつけその血を目くらましにしようと相手の目に向け飛ばし太刀で一閃
前述の通り彼女の血は接着作用があり目くらましになる確率は非常に高い。
しかし自らを斬りつけるのを嫌うのかあまり使わない

・五の太刀 桜陣花(ゴノタチ オウジンカ)
―掬い上げるように縦に右の太刀で一閃、同時に身体を半回転させ横から左の太刀で円を描くように一閃
桜裂花の弱点であった縦への避けを封じた技、この技から桜裂花へは繋げやすく、相性も良い。
その反面ダメージはどっちつかず、桜裂花より弱い
しかし使いやすく繋げやすい為よく使う

・六の太刀 桜流花(ロクノタチ オウリュウカ)
―太刀を一本納刀し、残りの太刀を両手で握り、閃花の速さで斬りかかる
速さと力を併せ持つ六桜花最強の技。
しかしカウンターに弱く攻撃後の隙も大きい、止め以外にはあまり使わない。
余談だがこれで決めると決心した時には終の太刀(シュウノタチ)になる

@百花繚乱
―文月の能力、無数の花びらを模した刃を生成する
自由自在に操ることができ攻撃、防御へと活躍する
だが所詮花びら、風系統の技に対しては弱い
意外だが金属なので火に対する耐性はある。

・桜花斬鉄(オウカザンテツ)
―花びらが重なり巨大な一筋の斬撃となり襲いかかる
もし楯などで阻まれた場合は崩し桜花葬々へ繋げることができ、回避された場合も追尾する形で追うことも可能。
斬るよりは削るといった方が正しいのかもしれない

・桜花葬々(オウカソウソウ)
―無数の花びらが目標を包み潰そうと四方八方から襲いかかる
桜花斬鉄のような破壊力は無いがその分攻撃範囲が広く、余程のことがない限りダメージを与えることができる。
絵として映えるので誰かを葬る時によく使う

・桜花双楯(オウカソウシュン)
―花びらが重なり先が尖った一対の楯を生成し攻撃を阻む
風系以外のほとんどの攻撃を阻む鉄壁の楯。
また、攻撃を阻みカウンターで楯で攻撃することも可能

@その他
―戦いの中で生まれた技や仲間とのコンビネーション技など。
バリエーションは様々。

・百花繚乱 弐式 鮮血ノ桜(ヒャッカリョウラン ニシキ センケツノサクラ)
―花びらが翼を模すように重なり文月の背中につきささる、文月の血を吸いその作用、接着により一対の鮮血の翼になる
無論飛ぶことも可能、さらに翼で自身を覆うように攻撃を阻む事も可能
しかし、血を吸い続けるため長時間の使用は不可能。
漆黒の翼を得たときの発想から来たのだろうか?

・六桜花 六の太刀 百烈水流花(ロクオウカ ロクノタチ ヒャクレツスイリュウカ)
―ニケの水の竜巻により目標を包み竜巻ごと目標を貫くように加速しながらの突き、一歩遅れて花びらの束が襲いかかる
大会にてティアに向け放った技、ニケとのコンビネーション技。
竜巻の中で相手の事が視認しづらい状態での攻撃はかなり脅威だろう

・花びらの舞い(ハナビラノマイ)
―標的の目の前で無数の花びらを出現、さらに体勢を屈め一気に標的の脇を駆け抜け背後に回る、そして無数の花びらが文月を追うように真っ直ぐ標的へ向け襲いかかる
この一連の流れを素早く放つ事で相手は反撃及び防御、回避などの行為すら出来ずに花びらの束が直撃するだろう。
弱点としては相手の背後に回れなかった場合自身にも直撃することか。
/イメージ九頭龍閃

・狂い桜(クルイザクラ)
―太刀を納刀した状態で標的の攻撃を受け止める、そのまま抜刀、空になった鞘が一瞬攻撃を止めている間に一閃を放つ
大会にてグロリアへ放った技、相手の攻撃時の隙を狙った技なので命中率は高い

・牙突散花(ガトツサンカ)
―右の太刀を納刀し左の太刀で螺旋状に花びらを纏った牙突を放つ
破壊力、貫通力が凄まじい攻撃特化の技
突きなので回避するのは並の人間では難しいだろう

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最終更新:2010年03月05日 16:03