吟雪


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《最強》は、合理主義とは対極の位置に有りそうな物だからね
何時襲われるか分からないから先に仕留める。楽だけど、それが《最強》?
自分が何時襲われるか始終ビクビクしてて、それが《最強》?
私は、それを認めたくない。絶対に

それは、弱い獣の生き方だよ
そんなものが、《最強》で良い筈が無い


簡略紹介
名前 吟雪(ぎんせつ)
種族 人狼
所属 Justice
魔術協会《新呪文開発班》
身長 158cm(第三世界2010年5月8日時点)
体重 42kg(上に同じ)
誕生日 第三世界の1995年2月7日
好きな食べ物 風の国のワイバーンを最高の火力で仕上げたレアステーキ
(塩と胡椒だけの味付け)
嫌いな食べ物 野菜
料理の腕前 料理という概念をつい最近まで持たなかったのでお察し下さい
地味な特技 片足立ち、某人のモノマネ
趣味 狩り、読書、いじめ
職歴 無し
収入源 路地裏の死体の懐

ステータス(MIN0~(力~魔防MAX30、HPMAX60、LVMAX20、体格MAX20)、武器レベルE~S)
LV HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防 体格 武器LV
10 37 16 13 19 25 11 12 10 5 水魔術C、剣D
装備
名称 威力 命中 必殺 射程 重さ 特攻 弾数 特性
古赤龍の籠手 3 95% 0% 1 2 - - 打撃・炎、守備+3
移動力(MAX15)、地形マイナス補正
8、浅瀬(-2)、海(-4)、高山(-15)
特殊技能
人狼(移動不能区域の一部を通過可能、夜間の行動範囲の拡大)

攻撃可能範囲(上、前方。下、後方)




個体


  肉ならほぼ何でも食べる人狼の少女。
  灰色の瞳に灰色の髪を持ち、半袖のシャツにジーンズというシンプルな服装。
  最近は黒のファーフードのトレンチコートに灰色のニットの帽子、更にサングラスを身に付けている。
  その彩度の低い容姿は、彼女の周囲だけがモノクロに染まったかのような錯覚すら起こさせる。
  両腕には古龍ディルガの鱗から作られた「古赤龍の籠手」が、両手の人差し指には魔力石の指輪が装備されている。

  瑠雪 晃の指導により水の魔術を習得、それ以降、独学で魔術を学び続けている。
  好奇心と知識欲が強く、魔術書の類を特に好んで読む。夜間に図書館に忍び込み、閉架図書の棚を漁る事も。
  また、戦闘技術を磨く事その物も好んでおり、我流の体術も身に付けている。
  詰まる所、新しく何かを身につけるのが好きなようだ。

  思考パターンには野生動物のそれが混ざり、死体で有れば人でも喰う。
  善悪の判断基準は獣に近く、人の道理は彼女に通らない。
  独占欲や執着心が強い性格であり、本人も多分にそれを自覚している。
  新大陸で行動を共にした知り合いとは違い、即興での戦術構築に長けている。


  過去の戦闘、もしくは一方的な攻撃を受けた事による無数の傷が体に残されている。
  特に大きな物としては、左鎖骨から右脇腹までの袈裟掛けの刀傷、左肩に残る焼けついた銃創と大きな爪の刺し傷、背中から上腕部に掛けての火傷の痕。
  細かい切り傷や刺し傷、銃創は数える事が難しく、刺し傷や銃創は腹から背中へと突きぬけている物も多い。

  全くどうでも良いが、両刀の悪癖をもはや公言。こうなった理由の一端が元保護者に有るかは定かでは無い。
  首絞め癖がこののお陰で芽生えて、シオンによって完全覚醒。お前は一体何処へ行く。
  然しながら、攻撃に特化し過ぎたが為、抱きしめられるなどの「守り」に入ると、強がりの化けの皮があっさりと剥がされる事に。



戦闘を重ねた傷の中でも、特に大きなもの

位置 種類 戦闘相手
左鎖骨から胸、腹部に掛けて 刀傷 神宮寺聖羅
左肩 魔弾による弾痕 刹那
左肩 爪による刺し傷 エンジ【≪四刃≫】
左肩 上の攻撃に伴う火傷
背中から両腕上腕部 火傷 サバト
右眉上から瞼、頬 広い切傷 カーネル=アドルフ・レルゼクム
右胸 背後から貫通する刺し傷 ライブラ・ユースティティア



能力



≪水鏡≫

  『不完全に望みを叶える形で』精神状態を変化させる。身体能力や魔力なども、それに伴い上昇する。
  発動は任意、発動中は瞳の色が変化する。「強い渇望」を鍵に新たな力を得る、応用の幅は無いが成長の幅の広い能力である。


≪水鏡≫の現状


真紅:嗜虐性、残酷さ、高揚感などが更に高まり、相手を殺す事への躊躇いが薄くなる。
   その結果、戦闘に於ける近接戦の比重が増大、獣の本質を最大限に表に引き出す。
   技術面に於いては、マリア・ブラッドレイの“トランス”と“0-100-0”を模倣、彼女の戦闘体系を不完全ながら再現。
   力に頼らず速度と技巧を両立する、攻撃的な形態。

紫苑:精神的な変化は『真紅』に近いが、それにやや青色を混ぜて、ブレーキを掛けた様な物。
   『真紅』程本能に身を任せず、理性の箍を掛ける事で、より人らしい行動をとれる。
   身体能力は向上せず寧ろ一部は低下するが、代わりに魔力の利用効率が増す。
   鏡に映した対象は、この色と同じ名前を持つ者か。

漆黒:身体能力、魔力の増幅は見られないが、精神を高いレベルで安定させる。
   外からの刺激に影響されず、不動を保つ精神は、戦闘に於いて不確定要素を削る事が出来る。
   力を得た元が誰なのかは語られないが、おそらくは………?

白銀:好戦性、闘争心などの戦いを求める感情と、強さへの渇望が強くなる。
   肉体的要素としては、魔力、身体能力ともに増し、総合的な戦闘力を向上させる事が出来る。
   人狼としての力と魔術を組み合わせることにより、狼としての特徴を色濃く残した形体に変化が可能。
   決して届かないと知りながらも手を伸ばし続けた憧憬の対象、白銀の剣士を映したもの。

黎明:白銀との組み合わせで、左目だけが変色可能。
   精神も、肉体も、何も変化しない。
   〝既に変化した事〟、それを示す形態。


戦闘スタイル


  高い身体能力、特に脚力を生かした高速接近戦闘、もしくは魔術と体術を併用しての近~中距離戦闘を得意とする。
  体術は、拳法や古武道、ボクシングなど、様々な格闘技を混ぜたような奇妙な物になっている。
  魔術で得意とするのは水属性と無属性。彼女自身はこの二つの魔力しか扱えない。

  接近、特に密着した状態から放つ事の出来る技を複数持ち、相手の懐に飛び込めれば瞬間的な火力は高い。
  内臓に直接衝撃を加える掌底重ね当て『鎧大筒』や、それに魔術を組み合わせて動きを止める『雷体術「双雷大筒」』、
  相手に手の甲を触れさせ、杭を打ち込むようにもう片手で押し込む『崩甲冑』と、体重の軽さをカバーする技は豊富。
  電流を関節部周囲の筋肉に流し強制的に伸縮させてのカウンター『雷拳術「雷神交叉」』は、威力、速度、命中率、何れも高水準。

詳細は此方を参照。


魔術体系

このページを参照の事。


所持品


  • 浴衣(青)&帯(白)          ジンジャー・ユースロットの店にて購入。
  • 『調教のススメ~女王様への道~』  サバトに貰った本。正直扱いに困っていた。
  • 『水ノ魔術ノススメ(補助編)』   オカルトショップ氷水にて購入。読んで字の如くの魔術書。
  • 宝石の欠片             キルベルクに渡された物。≪黎明の宝玉≫の魔力を浸透させた宝石。念じる事により≪黎明の宝玉≫が反応する。
  • 聖ユダのメダイのペンダント     マリア・ブラッドレイに渡された物。彼女と「一対の翼になる」証。『平行制御術式』の核として用いられる。


過去


+...
  人間の手により両親を失い故郷を追われ、自らも瀕死の重傷を負いながら聖都周辺まで逃げ延びたという過去を持つ。
  そのため、人間への不信感と武器への恐怖心を持ち、特に争いの場以外で武器を向けられる事を酷く嫌う。
  また、その時の恐怖が悪夢として襲って来る事も有り、一時期は眠る事自体を拒絶すらしていた。
  だが、悪夢、人間への不信感、武器への恐怖心は、他者との係わりの中で薄れ、段々と消えて来てもいた。

  しかし、自分はその誰の「一番」でもないと、ふと考える。
  自分が何より必要とされる場所はどこか、思考の行きついた先は『戦争』である。
  強さが絶対の基準となる世界なら、平和な現状よりは自分は必要とされるだろうと考えたからだ。

  偶然遭遇したキルベルクと言葉を交わし、全てを巻き込む『戦争』を要求。
  テストに合格、≪ネル・ナハト≫の副官に就任する。
  聖都襲撃に参戦、ルカス・トゥアティマリア・ブラッドレイを≪ネル・ナハト≫に加入させるなど、積極的に行動する。
  脱退した元副官≪ダルク≫イルゾル両名との交戦も経験している。

  キルベルクとエリーズの戦闘を目撃、キルベルクと言葉を交わす事により、戦闘への認識に変化が生じる。
  この時から、生存の為の手段で有った戦闘が、吟雪の中で位置付けを変え始めた様子。
  キルベルクの「人間としての弱さ」を見せられ、心境にもう一つの変化が生じる。
  そして、キルベルクを「ひきつぐ」と約束する。

  『ビクマール砦攻防戦』、薬の力を借りて体を一時的に成長させ、五年先の姿を手に入れる。
  自分は子供と見られる年齢、子供でなければ、或いは正面から見て貰えるのか、と。
  そして、刹那と対峙、攻撃と感情の二つを叩きつける。

  これ以降、暫くは≪ネル・ナハト≫の作戦行動に参加していなかった。

  『プレシール通り攻防戦』、これにも参加はしていなかった、が。
  自分と対を成す存在として≪ネル・ナハト≫に加入していたマリア・ブラッドレイが戦死、それを知る事となる。
  後日、その弔いとして暫くぶりに姿を現し、戦闘を行った。

  そして。

  ≪ネル・ナハト≫に死に場所を見いだせず、討ち取ったレティシアの羽根帽子と手紙を置いて去る。
  目的は不明。だが、手紙にはこう書いてあった。

  「だけど、〝引き継ぐ〟のは。その約束は、忘れてない」


  • 過去その2

+...
  ベリルハーツ・ミャオマオと遭遇。二度目の戦闘の後、いかなる理由かその小屋に居候する。
  以降、其処を拠点とし、対機関の路線を元に行動。
  ルカスや石動らぶみなどから情報を集めている。
  らぶみには、自分を対機関連合に紹介させたり、脅迫したり、魔術を指導したり、中々に係わりが多い。

  暫くは、ひたすらに戦闘を繰り返すばかりの日常を送っていたが、新大陸に調査船団が送られると聞きつける。
  過去に参加した第一回調査船団から実に十ヵ月が経過していたが、ウェインとの邂逅の後、参加を決意。
  参加者の能力の把握と、それらの用途の提案。前回同様、己の力よりは他者の力を活用する事に集中。
  船上においては視力と嗅覚を用いて哨戒員を、嵐が船を襲った際は、その対策の為に指揮を執った。

  古赤龍ディルガが死亡し、それに激昂。冷静さを欠いた二日目は、指揮系統に係わる事は無かった。
  ディルガの弟ルカードに対して感情のままに要領を得ない言葉をぶつける。
  理不尽なルカードへ怒りの根幹は「新大陸と古龍は変わっていないだろう」という、勝手で悲しい予断だった。
  だが、新大陸を変えてしまった黒龍への敵愾心と自分達の大陸への愛着、イルゾルの魂の叫びにより、


「―――≪人間≫を舐めるな、新大陸」


  多くの能力者達と肩を並べ、黒龍と戦闘。これを撃破する事に成功し、帰還。

  森で織守を発見。ファーストコンタクトでは攻撃を仕掛けたものの、そのあとはそれなりには打ち解ける。
  自分の身分を伝え、本音を隠さず。交渉術とも呼べない愚直な手段で、信頼を得ようとする。
  本拠地の問題を共に考え、互いの電話番号を交換し、別れた。

  Justice立ち上げの会合に参加、己の力を振るう事を明言。
  自分の見て来た、優秀かつ有用と思われる能力者の名前を挙げた。

  以降、Tricksterに加入したり、スカウトの権限を得たり、魔術協会に通って術式を組んだり、色々と地味に動いている。
  元保護者から移った悪癖は、シオンとの係わりの中でおかしな方向に開花した。



  • 近況

+...
  森で酒を飲んでいた所、シオンに遭遇。二人で酔っ払った結果、色々と危険な事に。
  だがそれでも、伝えたい事は伝えた。長く生きたい、とも零した。
  本人としては、これ以上無く満足の行く邂逅だったと思っていたのだが。

  後日、魔術協会の敷地内で無道 武美に遭遇した時、彼女とシオンの〝婚約〟の事実を聞かされる。
  自分が知らされていなかった事に嫉妬混じりに腹を立て、「二人とも自分の物にする」と無茶な結論を出した。までは良い。
  問題はと言えば、武美が予想以上にアレな方向への進化速度が早かった事。すんなり受け入れられて、寧ろ当惑。
  結局、ペースを握れないままに終わる。

  その後なんやかや有ったのか、魔術協会に編入。
  《新呪文開発班》に加わって、何かを進めるつもりらしい。


  以降、魔術協会の道案内役(非公式)として、他人をからかったり虐めたり買い物に付き合わせたり、
  そんな、のどかで平和な日常を送っていた吟雪。
  或る夜も、平和な時間を過ごそうと、ベリルが白ねこを追いまわしている所に遭遇し。
  かつて、己の身を焼いた相手。主張の全てが完全に食い違った、ただ一人の憎む敵と、偶然に居合わせる。

  死を受け入れるという言葉に逃げ込んだ彼女を思う様に嬲り、言葉で抉り。然しそれでも気分は晴れず。
  ベリルの声も届かぬ彼女を「結局は自分が可愛いだけ」と煽りたてた。

  その目的がどうであれ、彼女は、サバトは、前を向いた。
  それに応ずるかの様に吟雪も、殺す為の技では無く、打破する為の技を持って戦闘する。

  止めは刺される事もなく、それ以降付け狙う事もない。
  結果的には、丸く収まったと言えるだろうか。


  次の転機は、中央放送局での戦闘。≪R.I.P.≫を追う過程で偶然居合わせた。
  戦いの最中、リアルタイムで見せつけられる、カーネル・フェンダンスの反逆。
  その行為に演説に、そして戦闘中の『ノクトクルセイド』のメンバーの高揚に、思い出す。
  自分が何に惹かれて何が気に入らず、自分は何の為にJusticeに居るのか、と。

  自分のするべき事、思想を再確認して。辿り着いたのは、他者の思想を否定しないという段階。
  然しそれは全てを許す様な寛大な思想ではなく、むしろ「やり方」の是非だけで全てを判断するというもの。
  価値観の絶対を自分の外に置いていては、価値観を自分で持てなくては、一笑に付されるようなそれを、
  吟雪は、自分が信じて戦うべき勝ちが有ると認識した。





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