ヴィダーハル


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――響く殺戮デスメロディ ヴィダーハル


第74留置施設エリアの囚人のひとり。銀色の剣士によって自由を与えられた。

愛称はヴィダ。もとはひっそりと売れていた歌手であった。
朝から晩まで、自身が納得する『最高の音色』を求めてギターを弾き続けるギタリストであった。
そんなヴィダの努力が実り、彼はやがて、小さなライヴ会場でコンサートを開く事になる。

……だが、ヴィダはライヴ当日、会場の観客約50人を、1人残らず惨殺する。
何故か?それはヴィダが、自分が納得する『最高の音色』を発見したからである。
……それは≪悲鳴≫――人々の恐怖と混乱の≪叫び≫、悲痛なる≪音色≫。
ヴィダはそれに『究極』を見出した。“人間の感情”の全てが詰まった≪音色≫!
決して無機物である楽器には出せない“生きた音”――ヴィダーハルは、狂ってしまったのだ。

だからヴィダは、ライヴ会場の観客を全員虐殺したのである。
≪最高の舞台≫で≪最高の“演奏”≫をするためだけに。

……その後、突入した警官隊に、ヴィダはあっさりと取り押さえられる。
自分の『ステージ』に陶酔して、失禁しながら恍惚しているところを、あっさりと。
そのサマは、ベリルハーツをして、「心底狂った変態ヤロー」と言わしめた。

長いドレッドヘアの前髪を2本、自分の顎と括りつけている。
サイズの大きな真紅なジャケットを羽織っている。
が、その下には全身に金色の紐を巻きつけており、その姿は異様。


――アートマン トキシック・ホロコースト


珍しい、“自身と融合するタイプ”のアートマンを所有する。
融合後のヴィダは全身が赤黒い装甲ようなものに覆われ、顔にはぎょろりとした一ツ目付きの仮面が装着される。
そして左の肘から先には異様に大きな砲台のような機構が装備され、右手は大きな刃となる。
禍々しく重量級そうな見た目とは裏腹に、スピードは速い。
左腕の大砲には砲門とブースト機構があり、魔力の渦を放出することで加速・攻撃が可能。
なお、左腕の砲撃は決してレーザーのようなものではなく、砲門から球体状の魔力エネルギーを炸裂させるだけ。
射程距離は球体の直径だけで、砲門から離れることもないため射程は短い。
が、威力は高く、ヴィダーハルの必殺スキルとなっている。


――アートマン能力 『攻撃を“響かせる”』


「攻撃」をその場に「響かせて」“停滞”させることができる。
例えばトキシック・ホロコーストの魔力炸裂波は放っておけばすぐ消えてしまうが、
「能力」を使うことで“攻撃を響かせて”暫くその場に停滞させることができる。
『力の残像』のようなものであり、ヴィダが解除するまでその効果は消えない。最大停滞数は3つ。
またこれの応用で、『共鳴させる』という使い方もする。


――終焉


銀色の剣士の手中を離れ、欲望のままに暴走し、幾人もの一般人をも殺戮する。
そんな時、サバトとの出会いによって改心していたオルドヌングを、
『一般人と間違えて』サバトの目の前で殺害する。更にオルドヌングの遺体を何度も蹴りつけるなどの凶行に及び、
これに激怒したサバトが『天魔の巫女』として覚醒。これと戦闘する。
天魔サバトと激戦を繰り広げるも、彼女の放った強烈な竜巻に自身の魔力波ごと貫かれ、跡形も無く消滅する。

最期の最期に、自身の求めていた≪最高の音色≫を手に、消え去った。


「ヒャハハハハハァァーーーーーーアアアアアアッッッ!!!!

何千倍もッッ!!どんな音色よりもッッ……!≪最高の、音色≫ッ――ッッ?!!

それ、は――――ッッ!まさ、か――――ッ――――!!?!


――――この、≪オレ≫――の――――ッッ ―― ≪ 悲  鳴 ≫ ――ッッ!?」



――ぅぉおぁあああぁあああああああああああああああああああああああああぁぁぁっっっ!!!!





――『復活』


ヴュルヘイム古代都市における決戦時に、
キルベルクの『黎明』、シルヴェストルの技術、フェンの能力によって
身体の入れ物を作られ、そして魂を放り込まれ甦ったうちの一人。
彼らは『感情』を遮断され、人間らしい性格を失った『人形』と化していた。

ノビタ(野比 信太)ドブロクたちと交戦。
死してなお、その圧倒的な戦闘力をまざまざと見せつける。
然し最期は矢張りというべきか、自分のエネルギーの暴発と、
同じく死から甦ったマック=ザ・スプラッターの斬によって完全に葬られる。