一真実証明(1)
南無平等大慧一乗妙法蓮華経(1)
文字の 起・源・応・秘・解・説・明 と
文字が無く読み書きが出来なかったころより、現在に至るまで
多くの人々が、起こし現わし其れを応用し
また、後の人の為に、秘め、且つ解き説明して来たことは、歴史が物語っています。
仏法に於いても、神道に於いても同様です。
今、其の文字の真実を現わして証明してみましょう
文字とは、音と霊とをもっていて、其の創成原理は天体観測を源に発しています。
音と霊とを横に一に組み合わせたものを
「━」とも云い、「マイナス」とも云い万物の初め、神とも云ったものです。
縦に組み合わせたものを
縦「|」と横「━」を組み合わせたものを「+」と云い「十」(じゅう)とも云って、仏とも云います
此の一と十との中二三四五六七八九との組み合わせが、格種格様の文字、又は、数字となって通用され、亦其の中に秘密も合わせ蓄えるものに他なりません。
今、妙法華経の鏡に照らし、種々の真実を証明してみると、我が国の漢字も遠くその源を探ってみると、支那の上古に於ける天体観測に端を発して居り、その不便を思い、後の人々の為に、弘法大師が仮名文字を作られたと云われています。
今、仮名文字の秘密、第一義を証明します。これは過去の事を知る事ができるのです
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この様に、角の文字を右上から左回りにつづり、下の角から右から左につづれば
「イエス、トガナクテシス」と読める
弘法大師が作られた仮名文字の中より、「イエス、キリスト」が、咎無くして十字架の露となられたと、此の様に、過去の秘密が証明されます。
弘法大師が過去のイエスを知って居られたのか、又研究されたのかは、後の事として
文字の組み合わせに依り、此の様に
過去・現在・未来・の秘密が文字の中に蔵されて居る事が明らかとなります
今、妙法華経の妙義に依り 妙法蓮華教が何であるかを証明しましょう